奈良県指定史跡【平群の三里古墳】を見学

Category: 日常の記録  

標識
三里古墳 
矢田丘陵より西に延びる尾根上に築かれた古墳で
墳丘は削平され周囲が耕作地化しているが
発掘調査により全長35mの前方後円墳もしくは直径22mの円墳と考えられている
埴輪はみられないが・・・周溝埋土に礫が含まれ
墳丘の一部に葺石が施されていたらしい
主体部は南西に向いた横穴式石室で
太平洋戦争後に上部を失ったが
奥壁と側壁下部を残している。
石室は両袖式で・・・玄室長4.9m・幅2.4m・高さ約3.15m
羨道は長さ7m・幅1.3~1.4m
玄室奥壁の床よりに奥行き1.5mの板石による棚が架せられている
石棚のある横穴式石室の古墳は紀ノ川下流域に多いが
奈良県下では三里古墳を含めて3例のみであり
他の2基も吉野川(紀ノ川)流域に築造されている

(http://www.town.heguri.nara.jp/web/kankou/bunkazai/bunkazai04-29.html)抜粋
三里古墳①
玄室西よりに凝灰岩製の組合せ家形石棺がまず安置され
その後・・・羨道奥の組合せ石棺・棚の上下・玄室の東側
羨道前部にそれぞれ木棺が追葬されていたと考えられている

三里古墳②
凝灰岩製の組合せ家形石棺の周囲から
金銅装鐘形杏葉・(ぎょうよう)鏡板を(かがみいた)用いた
豪華な馬具や金銅装ハート形鏡板のやや実用的な馬具
土器類・武器類・ガラス玉等が出土している
鐘形杏葉は9枚がまとまって出土しており
古墳時代後期の馬具として優品であり
三里古墳の被被葬者は2セットの馬具を
使い分けていたと推定される(出土遺物も一括で奈良県の指定文化財
出土遺物より6世紀後半~末頃の築造と考えられている

(http://www.town.heguri.nara.jp/web/kankou/bunkazai/bunkazai04-29.html)抜粋

 2015_04_29


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