道成寺・・・パート1
道成寺入口です
階段が結構・・・きついです・・・(@_@)
道成寺 (どうじょうじ)は
和歌山県日高郡日高川町にある天台宗の寺院
新西国三十三箇所観音霊場の第五番札所である
道成寺創建にまつわる「髪長姫伝説」(「宮子姫伝記」)や
能・歌舞伎・浄瑠璃の演目として名高い
「安珍・清姫伝説」で知られる
この伝説は・・・平安時代中期に編纂された
『大日本国法華験記』にすでに見える古い話である
拝観の際には縁起堂で「安珍清姫」の
絵巻物を見せながらの絵説き説法が行われる
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E6%88%90%E5%AF%BA)抜粋
仁王門・・・仁王像
入母屋造・本瓦葺き・桁行(間口)7間・梁間(奥行)5間
(「間」は長さの単位ではなく・・・柱間の数を意味する)
壁板に南北朝時代 正平12年(1357年)の墨書があり
同年頃の竣工と推定される
ただし・・・天授4年(1378年)銘の鬼瓦が残ることから
細部の造作の完了はその頃までかかったものとみられる
(http://blog.goo.ne.jp/2014kurumatabi/e/e6ffbf5d450f9dec1ef59a8e7a64f940)抜粋
境内です・・・桜が満開です・・・❀❀❀
道成寺・・・本堂
能・歌舞伎舞踊で有名な道成寺は
寺伝によれば8世紀初頭
文武天皇の勅願により紀道成という人物によって開かれ
これによって道成寺と名付けられたとされる
開基は義淵僧正という
この伝は・・・14世紀に造られた鐘の銘文
(ただしこの鐘は秀吉によって戦利品として持ち去られ
現在は京都市左京区の妙満寺にあると
寺に伝わる「道成寺縁起絵巻」に述べられるところであって
実際の創建の事情は明らかでない
(http://www.butsuzoutanbou.org/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C/%E9%81%93%E6%88%90%E5%AF%BA%E6%9C%AC%E5%A0%82/)参照
右の写真は・・・本堂にお参りするのに・・・揚げた線香です・・・
時間が経てば(約4~5分)「家内安全」と文字が出てきます・・・\(◎o◎)/!
本堂に鎮座する・・・千手観音
本堂には近年まで2体の巨大な千手観音が安置されていました
一体は現在宝物館に安置されている国宝の千手観音
もう一体は内陣に北向きに安置されている秘仏
33年に一度開帳される「北向(きたむき)観音」といわれる千手観音
発見された当時は
腕は全て抜け落ちて頭上の十一面はおろか
面部もなくなっているといういたたましい姿
しかし調査の結果・・・なんと奈良時代に遡る古仏で
日本最古といわれる葛井寺の千手観音に次ぐ古さであるという
すぐさま仏師の松永忠興氏らよって修復され
現在は重要文化財の指定を受けて本堂の本尊として見ることができるようになりました
(http://www4.ocn.ne.jp/~yamamtso/newpage102.htm)抜粋
壁には歌舞伎の写真が所狭しと・・・貼ってあります
少し長くなりますので・・・パート2へ続きます
引き続いてご覧ください
なおホームページ
そちらの方にも・・・是非ご訪問ください